極限の大自然で繰り広げられる壮絶なサバイバル!映画『レヴェナント:蘇えりし者』を超簡単に解説【感想・レビュー】Part.052

2025/06/14

アクション アドベンチャー サバイバル

t f B! P L
the revenant

作品情報

  • 公開年:2015年
  • 監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
  • キャスト:
    レオナルド・ディカプリオ(ヒュー・グラス)
    トム・ハーディ(ジョン・フィッツジェラルド)
    ドーナル・グリーソン(アンドリュー・ヘンリー)
    ウィル・ポールター(ジム・ブリジャー)
  • 上映時間:156分

あらすじ(※ネタバレなし)

19世紀初頭、アメリカ西部。毛皮ハンターのヒュー・グラスは、ある遠征中に凶暴なグリズリーに襲われ、瀕死の重傷を負う。仲間に置き去りにされたグラスは生きる気力を振り絞り、息子の仇を討つために、極寒の大自然の中を這うようにして進み始める——。
命を賭してサバイバルを続ける男の執念と、静かなる怒りが描かれる壮大な復讐劇。人間と自然の極限の戦いが、リアルな映像美で紡がれていきます。

映画『レヴェナント』感想|ここがスゴイ!見どころ3選

① ディカプリオ渾身の演技と“体当たり”のサバイバル

本作でアカデミー主演男優賞を初受賞したディカプリオの演技は、まさに“命懸け”。極寒の地で本当に凍った川に入り、生肉を食べ、痛みや寒さに震えながら前進する姿に息を呑みます。台詞よりも表情や呼吸のみで表現するこの技術力!圧巻の演技です。

② 息を呑む圧倒的な自然描写と長回しカメラ

撮影監督エマニュエル・ルベツキの手による“自然光だけ”の撮影は、まるで自分が雪山に放り込まれたようなリアリティ。冒頭の戦闘シーンをはじめ、長回しと流れるようなカメラワークが、まるでプレイヤー視点のような没入感を与えてくれます。自然の美しさと恐ろしさの両方を、極限まで突き詰めた映像体験が待っています。

③ 静かな怒りと復讐心に貫かれたストーリー

セリフは少なくとも、グラスの胸に秘められた息子への想いと、仲間に裏切られた怒りは、全編を通して観客の心を離しません。派手なアクションではなく、じわじわと迫る緊張感と、ラストに向けて積み上がる感情の高まりが、この映画に圧倒的な重厚感を与えています。

こんな人におすすめ!

  • サバイバル映画や大自然の中での人間ドラマが好き
  • レオナルド・ディカプリオのファン、または演技力を重視する映画ファン
  • 映像美・撮影技術にこだわった映画を観たい
  • 静かな怒りや復讐をテーマにしたストーリーが好き
  • 実話ベースの骨太な映画を求めている

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映画『レヴェナント』まとめ

『レヴェナント:蘇えりし者』は、映像・演技・ストーリーすべてが高水準で融合した傑作です。観終わったあと、自然の恐ろしさ、人間の強さ、そして復讐の虚しさについて深く考えさせられます。
イケメンというイメージが先行しがちですが、アカデミー賞主演男優賞を獲得したディカプリオのキャリアの集大成と言っても過言ではない、圧巻の演技力をぜひAmazonプライムビデオでご堪能ください!

では、また!

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映画、音楽、ゲーム、マンガ、あとはたまにガンプラ、そしてやっぱり猫が好き(犬も好き)。好きなものだらけのインドア派。

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