週末の夜、ひとりでゆっくり映画観る時間って、ちょっとした避難場所ですよね。
仕事、会議、メール、理不尽。
とりあえず今夜は地球の問題から少し離れましょう。
今回は……、
『メン・イン・ブラック(MIB)』
黒スーツ。黒サングラス。
そして、宇宙人を取り締まる秘密組織。
「あー、昔のSFコメディね?」
と思った方。
いやいや、これね。
今観てもめちゃくちゃ面白いんです。
派手なアクションもある。
不気味な宇宙人もいる。
でも本当に刺さるのは、
“世の中には自分の知らない世界がある”ってワクワク感なんです。
映画『メン・イン・ブラック』あらすじ(ネタバレなし)
主人公はニューヨーク市警の刑事ジェームズ。
足が速くて、頭も回る。
でもまだ、自分の本当の居場所を知らない男です。
そんな彼の前に現れるのが、K。
渋い。無口。無駄がない。
そして黒スーツが似合いすぎる男。
彼は政府にも存在を知られていない秘密組織
「メン・イン・ブラック」のエージェントでした。
この世界には、人間に紛れて暮らす宇宙人が普通に存在している。
MIBの仕事は、その秩序を守ること。
つまり地球は、
我々が知らないだけで、
かなり多国籍……いや、多惑星社会だったんです。
なぜ『メン・イン・ブラック』は大人に刺さるのか
① 宇宙人映画なのに“仕事映画”でもある
この映画、実はかなり社会人向けです。
なぜかというと、
完全に新人教育映画だから。
新人J(後のエージェントJ)は、
超ベテランのKに仕事を叩き込まれます。
しかも仕事内容は、
「宇宙人の管理」。
もう部署名から意味不明です。
でもこれ、会社でもありますよね。
新しい環境。
ルールが分からない。
周りはみんな当たり前の顔してる。
Jの戸惑い、社会人ならかなり共感できます。
② 少しネタバレ:記憶消す装置が地味に怖い
MIBには有名な秘密兵器があります。
それが――
記憶消す装置「ニューラライザー」。
ピカッと光るだけで、
目撃者の記憶を消す。
これ、初見だと「便利~!」って笑うんですが……
よく考えると結構怖いんですよ。
事故も陰謀も宇宙人騒動も、
人々は全部忘れて普通の生活に戻る。
つまり世界の平和って、
知らないことによって保たれてる部分もある。
この設定、意外と深いんです。
そして映画終盤。
“記憶消す”という行為が、
単なる便利機能じゃなく、
少し切ない意味を持ってくる。
このあたり、コメディ映画なのに妙に余韻が残ります。
③ Kという男がズルいほどカッコいい
正直に言います。
この映画のMVP、
Kです。
無駄に怒鳴らない。
自慢しない。
でも、ちゃんと強い。
若いJがテンション高めなのに対して、
Kはずっと低温。
なのに存在感がすごい。
仕事ができる人って、
だいたいこんな感じだったりします。
「説明は最低限。結果は最大限。」
ああいう先輩、会社に1人欲しいですよね。
2人いると多分空気が重くなりますけど。
SF初心者でも楽しめる?
答えはYESです。
むしろ、
SF初心者こそ入口にちょうどいい作品。
難しい設定説明は少なめ。
テンポは軽快。
約98分でサクッと観られる。
「今日は重たい映画はちょっとなぁ……」
そんな夜にちょうどいい。
なのに観終わる頃には、
なぜか宇宙にロマンを感じてます。
このままSNS眺めて寝るより、
黒スーツの男たちに地球を守ってもらった方が、
ちょっと良い夜になるかもしれません。
※約98分で観終わります
まとめ
『メン・イン・ブラック』は、
ただの宇宙人映画じゃありません。
世界の見え方がちょっと変わる。
そんな不思議な一本です。
社会人的ライフハックでまとめると……
・宇宙人はいる前提で人を見る!
・不要なことは適度に“記憶消す”!
・仕事中でもサングラスでキメろ!
この3つ、映画を観れば自然と身につきます。
……たぶん。
仕事に疲れた夜。
少し笑って、少し現実逃避したいときに。
MIBはかなり優秀な逃避先です。
では、また!


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