テネットは難解?映画『TENET テネット』を超簡単に解説【感想・レビュー】Part.053

2025/06/20

SF アクション

t f B! P L
tenet

作品情報

  • 公開年:2020年
  • 監督:クリストファー・ノーラン
  • キャスト:
    ジョン・デヴィッド・ワシントン(主人公)
    ロバート・パティンソン(ニール)
    エリザベス・デビッキ(キャット)
    ケネス・ブラナー(セイター)
  • 上映時間:150分

あらすじ(※ネタバレなし)

第三次世界大戦を防ぐため、「時間の逆行」という前代未聞の概念を武器に戦う男の物語。
主人公は“ある事件”をきっかけに、国家を超えた極秘作戦「TENET(テネット)」へと巻き込まれていく。
そこで彼が知るのは、未来から送られてくる弾丸、時間が逆に進む戦闘、そして人類の運命を揺るがす陰謀…。
世界の崩壊を食い止めるために、彼は時間を逆行しながら、真実に迫っていく。

映画『テネット』感想|ここがスゴイ!見どころ3選

① 圧倒的な映像体験と「時間逆行」アクション

物体や人間の動きが「逆再生」される時間逆行の描写は、観た瞬間に目を奪われます。
実写とVFXを融合させたアクションシーンは、他のどの映画とも違う驚きがあり、劇場で観なかった事を後悔するレベル…。
銃弾が“戻る”戦闘、車が“巻き戻る”カーチェイスなど、常識がひっくり返される感覚に圧倒されるはずです。

② 何度も観たくなる、緻密な構成と謎解き要素

「1回観ただけでは理解しきれない」と言われる本作。しかしそれが逆に面白い!
時系列が交錯する中で、「あの場面がこう繋がるのか!」という発見が次々に訪れます。
物語の仕掛けを解き明かす楽しさは、まさに映画版の謎解きゲーム。繰り返し観たくなる中毒性が魅力です。

③ ノーラン監督ならではの知的スリルとスケール感

『インセプション』『インターステラー』で知られるクリストファー・ノーラン監督らしく、
SF・哲学・アクションが見事に融合した知的スリラーに仕上がっています。
国際的なロケ地や重厚な音楽(ルドウィグ・ゴランソン作曲)も相まって、映画全体が一つの“体験”として楽しめます。

こんな人におすすめ!

  • SFや時間にまつわる作品が好き(例:『インセプション』『プリデスティネーション』)
  • 難解でも考察するのが楽しい映画が観たい
  • 迫力ある映像と革新的なアクションを体感したい
  • クリストファー・ノーラン作品にハズレなし!と思っている
  • 映画を観たあと誰かと語り合いたくなる体験がしたい

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映画『テネット』まとめ

『テネット』は、頭をフル回転させながら観る、新感覚のSFアクション大作です。
映画を「観る」から「体験する」ものへと昇華させた、クリストファー・ノーランの集大成とも言える作品。
難解だからこそ面白い、唯一無二の映像体験を、ぜひAmazonプライムビデオで味わってみてください!

では、また!

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映画、音楽、ゲーム、マンガ、あとはたまにガンプラ、そしてやっぱり猫が好き(犬も好き)。好きなものだらけのインドア派。

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