作品情報
- 公開年：2021年
- 監督：サイモン・マッコイド
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キャスト：
ルイス・タン（コール・ヤング）
真田広之（スコーピオン）
ジョー・タスリム（サブ・ゼロ）
ジェシカ・マクナミー（ソニア・ブレイド）
ジョシュ・ローソン（カノウ） - 上映時間：110分
あらすじ（※ネタバレなし）
地球界の存亡を賭けた“モータルコンバット”という異世界の格闘トーナメント。その戦士として選ばれた男、コール・ヤングは、自身の血に秘められた力と運命を知ることになる。
謎の刺青を持つ者たちと出会い、やがて彼らは地球を守るための戦いに巻き込まれていく。
待ち受けるのは、異形の戦士たちによる壮絶なバトルと、死闘を超えた壮絶な運命。原作ゲームでも人気のスコーピオンやサブ・ゼロなど、おなじみのキャラクターが迫力満点のアクションで登場する！
映画『モータルコンバット』感想｜ここがスゴイ！見どころ3選
① ゲームの世界観を完全再現！
原作格闘ゲームの世界観を忠実に再現し、各キャラクターの必殺技や設定がちゃんと表現されています。スコーピオンの「GET OVER HERE！（こっちへ来い！）」という名セリフやサブ・ゼロの氷攻撃など、見どころ満載。
また、観客の目線に近いオリジナルキャラ「コール」が主人公なので、世界観や設定を一緒に知っていける構成。ゲームファンじゃなくても安心して楽しめる作りになっています。
② R指定ギリギリ!? 圧巻のバトルとフェイタリティ
「モータルコンバット」といえば、過激で残虐なフィニッシュ技＝フェイタリティが有名です。本作ではその名物要素を映像で大胆に再現！骨が砕ける音、肉体が裂ける衝撃など、グロさを超えてアートの域に達した表現も見ものです。生命を賭けたハイレベルな戦いが繰り広げられます。キャラクター達の個性的な必殺技を楽しんでください！（←楽しんじゃヤバいだろ！）
③ アジア系キャストが大活躍！
洋画にアジア系の俳優が出演すると、どうしてもB級感が漂ってしまうという、そんなイメージが少なからずありましたが、 世界的にすっかり有名になった、真田広之、浅野忠信も出演していますので、信頼度は抜群です！安心して観ていられます。 また、ジョー・タスリムやマックス・ファンといった実力派アジア系俳優が存在感を放ちます。彼らの本格的な武術アクションは見応えたっぷり！国際色豊かなキャストが集結し、「地球界 vs 異界」というスケールのデカい世界観にリアリティを与えてくれています。
こんな人におすすめ！
- 原作ゲーム『モータルコンバット』が好きな人
- とにかく激しいアクション映画が観たい人
- ダークでファンタジーな世界観が好みの人
- スコーピオンやサブ・ゼロなど人気キャラに惹かれる人
- 格闘技やバトルロワイヤル系映画が好きな人
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映画『モータルコンバット（2021）』まとめ
『モータルコンバット（2021）』は、ゲーム原作の映画としては意外と、と言っては大変失礼ですが…、ダークでシリアスな世界観もかなり良い味を出していて、かなり完成度が高いです。また、「shogun」で注目を集めた真田広之、浅野忠信も出演しており、日本人としてはとても嬉しい出演です。
地球vs異界というめちゃくちゃスケールの大きい内容もちゃんとうまくまとめていると感じました。少しグロい部分もありますので、苦手な方は注意してほしいのですが、次回作にも期待できそうな内容です。そろそろ公開予するらしいので、予習含めてこの機会にぜひ観てみてほしいです！
では、また！
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