壮絶でカオスなマルチバース体験!映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を超簡単に解説【感想・レビュー】Part.072

2025/07/25

SF アクション

t f B! P L
Everything Everywhere All at Once

作品情報

  • 公開年:2022年
  • 監督:ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート(通称:ダニエルズ)
  • キャスト:
    ミシェル・ヨー(エヴリン)
    キー・ホイ・クァン(ウェイモンド)
    ステファニー・スー(ジョイ)
    ジェイミー・リー・カーティス(ディアドラ)
  • 上映時間:139分


あらすじ(※ネタバレなし)

中国系アメリカ人のエヴリンは、家族経営のコインランドリーと複雑な家庭事情に追われ、人生に疲れ果てていた。そんな彼女のもとに突如現れた“別の宇宙の夫”から、世界を救う使命があると告げられる。
戸惑う間もなく、無数の宇宙(マルチバース)を股にかけた壮大な戦いに巻き込まれていくエヴリン。果たして彼女は、自分自身を、そして家族を救えるのか――?

映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の見どころ3選

① 想像の限界を超えるマルチバース演出

本作は、MCUとはまた違ったアプローチでマルチバースを描いた唯一無二の作品です。奇抜でシュール、それでいて美しいビジュアル表現は、まさに映像のカオス。宇宙ごとに変わる主人公の姿や世界観に驚かされる連続で、飽きる暇がありません。

② コメディ×アクション×哲学が融合した物語

バカバカしさすら感じるシーンと、深い家族の愛や「存在とは何か?」という哲学的なテーマが同居。笑えて、泣けて、考えさせられる。全ジャンル詰め込み映画なのに、むしろそれが本作の魅力。これぞ“エブエブ”体験!

③ ミシェル・ヨーの圧巻の演技と多彩な表現

主人公エヴリンを演じるミシェル・ヨーの演技力が全編を牽引。アクションもドラマもコメディも自在にこなす彼女の存在感が、作品に説得力と深みを与えています。キー・ホイ・クァンの復帰作としても話題です!

こんな人におすすめ!

  • マルチバースやSFが好き
  • 笑って泣ける映画が観たい
  • 人生や家族関係に悩んでいる
  • 映像表現がユニークな映画を探している
  • アカデミー賞作品が気になる

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映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』まとめ

映画『エブエブ』は、唯一無二の映像体験と、感情に訴えかけるストーリー、そして強烈なビジュアルインパクトで、観る者の心を揺さぶる傑作です。ジャンルの枠を軽やかに飛び越えた、まさに“全てが全部、同時に”起こる映画。
普通の作品に飽きた人にこそ観てほしい一作です。Amazonプライムビデオで、ぜひ体験してみてください!

では、また!

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映画、音楽、ゲーム、マンガ、あとはたまにガンプラ、そしてやっぱり猫が好き(犬も好き)。好きなものだらけのインドア派。

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