週末の夜、ひとりでゆっくり映画観る時間って、ちょっとしたご褒美ですよね。
仕事で削られたメンタル、週末に少し回復しておきましょう。
今回は……、
『ブルービートル』
家族愛が溢れる映画を探しているなら、これは外せない1本です。
アメコミ映画なのに、主役はヒーロー1人じゃなく家族全員。
笑えるシーンも多いし、思わず泣けるシーンも用意されてます。
これがまた、疲れた社会人の心にじんわり効くんです。
映画『ブルービートル』あらすじ(ネタバレなし)
主人公はハイメ・レイエス。
大学を出たばかりで、故郷に戻ってきたばかりの青年です。
そんな彼が偶然手にしてしまうのが、宇宙由来の謎のスカラベ。
体に融合し、強制的にヒーロースーツを着せられてしまいます。
ここまでは、よくあるヒーロー誕生の話。
でも『ブルービートル』の面白さは、ここからが違うんです。
ハイメが頼るのは、仲間でも組織でもなく家族。
母、父、妹、叔父、そして祖母まで巻き込んで、事件に立ち向かいます。
DCヒーロー映画で初めてラテン系俳優が主演を務めた作品でもあり、
制作陣も「家族で観られるヒーロー映画」を狙って作ったと語っています。
ヒーロー1人の孤独な戦いじゃない。家族愛が描かれた洋画として観ると、また違う面白さが見えてきます。
なぜ『ブルービートル』は大人に刺さるのか
① アメコミ映画なのに“家族会議”から始まる
アメコミ映画って聞くと、シリアスな戦闘シーンを想像すると思います。
でも違うんです。
この映画、戦う前に家族で作戦会議を始めます。
叔父が謎の装置いじって、妹がツッコミ入れて、母がハイメを叱る。
この空気感、実家に帰ったときの雑然とした感じにそっくりです。
笑える映画としてもおすすめ、この家族の掛け合いは十分楽しめます。
② 少しネタバレ:祖母がまさかの元革命家
物語終盤、悪役の私兵が一家を襲う場面があります。
そこで立ち上がるのが、車椅子に乗っていたはずの祖母。
実は若い頃、母国で武装革命に参加していた過去を持つ人物でした。
祖母はバズーカ砲を構えて敵の兵士を次々に薙ぎ払うんです。
杖をついていたおばあちゃんが、突然戦場のベテランに変わる瞬間。
この1シーンだけで、思わず泣けると同時に爆笑もできます。
笑いと涙が同時に来る、なかなか珍しい体験です。
③ 家族全員で乗り込むラストバトルが熱い
クライマックス、ハイメだけが戦うわけじゃありません。
改造されたオンボロトラック“バグ”に、
母、妹、叔父、祖母まで乗り込んで戦場に突っ込んでいきます。
それぞれ得意分野を活かして役割分担するあたり、
もはやチームというより家族総出でアベンジャーズです。
ここまで家族を前面に押し出したヒーロー映画、なかなかありません。
アメコミ映画初心者でも楽しめる?
答えはYES。
むしろ、ここから入るのがちょうどいいです。
複雑な過去作の知識なんて一切不要。
1本で完結する、独立したストーリーです。
このまま寝るより、1本観た方が明日からの仕事がラクになる。
今夜、その2時間、使ってみてください。
※約128分で観終わります
まとめ
『ブルービートル』は、ただのアメコミ映画じゃありません。
1人で抱え込みそうなとき、
頼っていいのか迷ってしまうとき。
「家族でも仲間でも、巻き込んでいい」って教えてくれる映画です。
社会人的に言うと……、
・1人で抱えず“家族会議”方式で共有しろ!
・見た目で人の実力を判断するな、祖母レベルの猛者は職場にもいる!
・チームで挑めば、オンボロのプロジェクトでも敵を薙ぎ払える!
この3つ、観終わる頃には自然と身についてます。(←祖母だけは真似しないように)
『ブルービートル』は、良い意味で「DCらしくない」映画です。
壮大な世界を救うヒーローというよりは、どこにでもいそうな普通の青年が突然ヒーローになってしまう物語。その親しみやすさもあって、気付けば自然と応援したくなります。
映像や展開も、最近のヒーロー映画のような大作感というより、どこかB級映画っぽい雰囲気が漂っているのも魅力のひとつ。その肩の力が抜けた空気感が逆に新鮮で、「こういうのでいいんだよ」と思わせてくれます。
派手さだけじゃない、親しみやすさと家族愛に溢れる、そんなヒーロー映画でした。
MCUに少し食傷気味になってきた頃に観ると、不思議とこの映画の良さがじわじわ効いてきます(笑)
仕事に疲れた夜。
実家の温かさを感じたいときに。
そんなあなたにおすすめの一本です。
では、また!


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