週末の夜、一人で映画を観る時間って最高のリセットになりますよね。
仕事で疲れた頭を空っぽにしたい日もあれば、心を揺さぶられたい日もあります。
今回はそんな夜におすすめしたい一本。
『ドッグマン』です。
実話から着想を得た映画を探している人なら、この作品はかなりおすすめです。
犬好きならもちろん、人間ドラマが好きな人にもぜひ観てほしい作品です。
監督は『レオン』『フィフス・エレメント』のリュック・ベッソン。
幼い頃に虐待を受け、犬だけを心の支えに生きた男性の実話から着想を得たそうです。
派手なアクション映画ではありません。
でも、一人の男と犬たちの絆は、どんな爆発シーンより心を揺さぶります。
映画『ドッグマン』あらすじ(ネタバレなし)
主人公はダグラス。
幼い頃、父親から壮絶な虐待を受け、犬小屋に閉じ込められて育ちます。
普通なら人間を憎んでもおかしくありません。
ところが彼を救ったのは、人間ではなく犬たちでした。
犬たちは彼を仲間として受け入れます。
ダグラスもまた、犬だけを信じて生きる人生を選びます。
本作最大の魅力は、単なるフィクションではないこと。
実話をベースにしたからこそ、ダグラスの苦しみも優しさも胸に刺さります。
『ドッグマン』が感動する映画のおすすめと言われる理由
① 犬たちは言葉を話さない。でも全部伝わる
犬が出てくる映画は今作品以外にもたくさんあります。
でも、この作品は少し方向性が違います。
犬が主人公ではありません。
傷ついた人間を犬たちが支えてくれる物語なんです。
命令一つで集まり、静かに寄り添い、危険を察知する。
その一匹一匹が、まるで家族のように見えてきます。
犬好きなら、何度もうるっときます。
犬を飼った経験がある人なら破壊力は抜群です。
② 少しネタバレ:犬たちが主人を助ける場面が熱すぎる
ここから少しだけネタバレです。
ダグラスが追い詰められた場面。
彼の合図を受けた犬たちは、一斉に走り出します。
郵便を届けるように犬たちが街中を駆け回り、人へ手紙を届ける場面。
さらに危険な相手へ立ち向かう姿は、思わず息をのみます。
「犬ってここまで主人を信じるのか」と感じるシーンばかり。
派手ではないのに、涙が止まりません。
③ ダグラスは決して完璧な主人公じゃない
ダグラスは善人でもヒーローでもありません。
犯罪にも手を染めます。
社会から見れば褒められる生き方ではありません。
それでも応援したくなる。
それは人生で一度も愛された経験がなかったからです。
だから犬たちだけは最後まで裏切らない。
その関係が切ないほど美しく描かれています。
泣ける映画を探している人におすすめ?
答えはYESです。
派手に泣かせる作品ではありません。
静かに心へ染み込んできます。
実話ベースの感動する洋画としても完成度はかなり高め。
映画が終わったあとも、犬たちの表情を思い出してしまいます。
ドッグマン感想を調べると、「犬がかわいい」だけでは終わらない理由がよく分かります。
観終わった人ほど、人を信じることについて考えさせられています。
実話ベースの映画でおすすめを探しているなら、この一本はかなり満足度が高い作品です。
休日の夜にゆっくり観る映画として、自信を持ってご紹介します。
※約115分で観終わります
まとめ
『ドッグマン』は、犬が活躍する映画ではありません。
犬だけが無条件で信じ続けてくれた、一人の男の人生を描いた作品です。
仕事をしていると、人間関係で疲れる日があります。
裏切られたり、誤解されたり、心が折れそうになる日もあります。
そんなとき、この映画を観ると気づきます。
信頼は、大きな言葉より毎日の行動で積み重なるんだと。
ダグラスが犬たちと築いた関係も、毎日の積み重ねでした。
だから命を懸けて助けに来てくれたんですね。
社会人的ライフハックとしてまとめるなら……。
・部下にも後輩にも「待て」と「よし」のタイミングは分かりやすく。
・信頼は一日では育たない。でも壊れるのは一瞬。
・犬にモテる人は、人にもだいたいモテる!
上司も部下も犬みたいに上下関係には気をつけましょう。(←確かに。)
『ドッグマン』は、リュック・ベッソン監督作品ということもありますし、公開当時から評判も良かったので、「これは相当すごいダークヒーロー映画なんだろう」と勝手にハードルを上げてしまっていたんです。
ちょうどMCUやDC作品をたくさん観て、「そろそろ今までにないヒーロー像が観たい」と思っていた時期だったこともあり、新しいバットマンのようなダークヒーローを期待していました。
そのせいもあってか、少し拍子抜けしてしまったのは正直な感想です。
ただ、虐げられ続けてきた主人公が、それでも世の中を見捨てず、自分なりのやり方で人を救おうと、派手に敵を倒すヒーローではありませんが、こういう静かに暗躍するヒーロー像も悪くないなと思いました。
そして、この映画は犬好きにはたまらない一本でもあります(笑)。
たくさんの犬たちが物語を彩ってくれるので、それだけでも観る価値はあるかもしれません。
泣ける映画、実話ベースの映画を探している人にも、自信を持っておすすめできる一本です。
今夜は犬たちのまっすぐな優しさに、少しだけ心を預けてみてください。
では、また!


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