週末の夜、ひとりで映画を観る時間って最高ですよね。
上司も取引先もいない。メールも来ない。
そんな平和な夜におすすめしたいのが……
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
「猿の惑星って昔の映画でしょ?」
そう思った人。
このシリーズ、めちゃくちゃ進化してます。
SF映画なんですが、実は本質はリーダーの物語。
仲間を守る責任。復讐心との戦い。理想と現実。
会社員なら一度は経験するような葛藤が、 なぜかCGの猿を見ながら胸に刺さるんです。
『猿の惑星:聖戦記』の時系列と見る順番
まず初めて観る人が気になるのが、 「順番どうなってるの?」問題。
結論から言うと、新シリーズはこの順番です。
① 猿の惑星:創世記(ジェネシス)
② 猿の惑星:新世紀(ライジング)
③ 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
本作は三部作の完結編。
つまり、 シーザーという一匹の猿の人生の集大成 が描かれます。
時系列も公開順そのままなので、 初見の方はぜひこの順番で観てください。
映画『猿の惑星:聖戦記』あらすじ(ネタバレなし)
人類と猿の全面戦争が始まろうとしている世界。
猿たちを率いるリーダー、 シーザーは仲間たちと平和な暮らしを求めていました。
しかし人間側の軍隊を率いる冷酷な大佐によって、 シーザーは大切なものを奪われてしまいます。
復讐を誓ったシーザー。
その旅の先で待っていたのは、 人類と猿の未来を決定づける最後の戦いでした。
なぜ『猿の惑星:聖戦記』は大人に刺さるのか
① シーザーが完全に人間以上に人間
このシリーズ最大の魅力は、 間違いなくシーザーです。
強い。 賢い。 仲間想い。
でも完璧じゃない。
怒りにも飲まれるし、 復讐心にも支配される。
だからこそ感情移入してしまうんです。
部下を持ったことがある人なら、 シーザーの苦悩が結構リアルに感じると思います。
「俺一人なら楽なのに、守るものがあるから苦しい」
そんなリーダーの宿命が描かれています。
② 少しネタバレ:復讐の物語かと思ったら違った
序盤のシーザーは完全に復讐モードです。
正直、 「ジョン・ウィックみたいに暴れる映画かな?」 と思います。
ところが話はもっと深い。
シーザーが本当に戦う相手は、 人間ではなく自分自身。
憎しみに支配された瞬間、 自分も敵と同じになってしまう。
そんなテーマがずっしり描かれます。
SF映画なのに、 気付いたら人生について考えさせられるんです。
③ ラストの余韻がとにかく美しい
この作品、 派手な戦争映画では終わりません。
むしろ最後はかなり静か。
そして切ない。
三部作を観てきた人なら、 シーザーの歩んできた道を思い出して グッとくるはずです。
「よくここまで戦ったな……」
そんな気持ちになります。
CG映画なのに感情移入できる理由
猿が主人公なのに、 なぜ泣けるのか。
それはCGがすごいからだけじゃありません。
表情や仕草、 目線ひとつで感情が伝わるんです。
気付けば、 人間より猿の方に感情移入している自分がいます。
この感覚はかなり不思議。
SFが苦手な人でも楽しめる理由はここにあります。
『猿の惑星』シリーズを観る順番はこれでOK
改めてまとめると、
創世記(ジェネシス)
↓
新世紀(ライジング)
↓
聖戦記(グレート・ウォー)
この順番がベストです。
特に本作は、 シーザーの成長物語の最終章。
できれば前作まで観てから挑戦してください。
どうせ週末にダラダラSNSを見るなら、 シーザーの人生を見届けた方が記憶に残ります。
きっと月曜日に少しだけ強くなっています。
※約140分で観終わります
まとめ
『猿の惑星:聖戦記』は、 猿と人間が戦うSF映画ではありません。
本当は、 リーダーがどう生きるかを描いた物語です。
社会人的に学べることをまとめると……
・本当に強い人は仲間を守る!
・リーダーは孤独。でも前に進む!
・優秀な上司ほどゴリラみたいに騒がない!
この辺りが学べます。(たぶん)
少なくとも、 月曜日の朝に満員電車へ乗り込む勇気くらいはもらえます。
仕事に疲れた夜。
少しだけ心を奮い立たせたい人へ。
シーザー最後の戦い、 ぜひ見届けてみてください。
では、また!
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