最近、ちゃんと“怖い映画”観てますか?
大人になると、幽霊より請求書の方が怖いですからね。
でもたまには、
「うわ、なんだこれ気持ち悪っ……」ってなる映画を観ると、
日常のストレスが逆に薄れる瞬間があるんです。
今回紹介するのは――
『アス』
この映画、ただのホラーじゃありません。
“自分そっくりの何か”が家にやってくる。
しかもその敵、包丁持ってる。
もう上司より怖い。
ただね、怖いだけじゃ終わらないんです。
観終わったあと、じわじわ脳みそを侵食してくるタイプ。
「あれってどういう意味だったんだ?」って、
帰りの電車で考え始めると止まらなくなります。
映画『アス』あらすじ(ネタバレなし)
主人公はアデレード。
夫と子供たちと一緒に、家族旅行へ出かけます。
しかしその夜、家の前に“4人家族”が立っている。
……しかも全員、自分たちそっくり。
無言で立ち尽くす“もう一つの家族”。
そこから映画は、一気に不穏な方向へ転がっていきます。
ホラーなんだけど、
「なんでこんなことが起きてるの?」という謎が強い。
だから怖いのに、つい観続けちゃうんです。
『アス』はなぜこんなに怖いのか
① “化け物”じゃなく“自分”だから怖い
ゾンビとか悪魔って、ある意味わかりやすいじゃないですか。
でも『アス』が怖いのは、
相手が“自分自身”なところ。
自分と同じ顔。
同じ動き。
でもどこか壊れてる。
この違和感がめちゃくちゃ気持ち悪い。
しかも映画が進むほど、
「本当に怖いのはどっちなんだ?」って感覚になってくる。
ホラーなのに、社会の話にも見えてくるんです。
② キャストの演技力がヤバい
この映画、キャストが本当にすごい。
特に主演のルピタ・ニョンゴ。
一人二役なんですが、演技が別人レベル。
普通の母親モードと、
“もう一人”の不気味さの差がエグい。
声だけで鳥肌立ちます。
家族役のみんなも良いんですよ。
息子はクセ強いし、父ちゃんはちょっとポンコツ。
だからこそ、普通の家庭感がリアルで、
余計に怖さが増すんです。
③ 監督ジョーダン・ピールの“不穏センス”が天才
この映画の監督はジョーダン・ピール。
前作『ゲット・アウト』でも話題になった監督ですね。
この人、ただ驚かせるだけのホラーを作らない。
“なんか嫌だ”を積み重ねるのが異常にうまい。
音楽の使い方、沈黙、笑顔、間。
全部が不穏。
「今なんか変だったよな……?」っていう空気を延々と続けてくる。
仕事でいうと、
“嫌な上司が静かに近づいてくる感じ”に近いです。
あれ、怖いですよね。
少しネタバレ:終盤で全部ひっくり返る
この映画、ラストでかなり衝撃の事実が出てきます。
「え、そういう話だったの!?」ってなる。
しかもその真実を知ったあと、最初から観返したくなるタイプ。
ホラー映画って、観終わったら終わりの作品も多いんですが、
『アス』は違う。
観終わってからが本番。
SNSとか考察見るのもめちゃくちゃ楽しいです。
ホラー苦手でも観れる?
正直に言うと、ちょっと怖いです。
ジャンプスケアより、精神的にジワジワくるタイプ。
でも、ただ残酷なだけじゃない。
「怖い映画観たなぁ」より、
「なんかすごい映画観たな……」が残ります。
平日の疲れって、現実がリアルすぎるから溜まるんですよね。
だからこそ、週末くらいは、
現実からちょっとズレた恐怖に浸かるのもアリです。
※約116分で観終わります
『アス』を一番お得に観る方法
現在『アス』はAmazonプライムビデオで配信中。
プライム会員なら、そのまま視聴可能です。
「ホラー1本のために登録するの?」って思いますよね。
わかります。
でも気づいたら、次の日に別の映画も観てます。
そして月曜、寝不足で出勤します。
それが映画好きの宿命。
登録はスマホで数分。
通勤中でも終わります。
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まとめ
『アス』は、ただ怖いだけの映画じゃありません。
“自分とは何か?”を、
ホラーでぶん殴ってくるタイプの作品です。
社会人的に学べることも意外と多い。
・自分そっくりの敵が現れたら、とりあえず逃げろ!
・違和感は早めに察知しろ!(仕事も同じ)
・ハサミ持ってる相手とは距離感が大事!
この3つ、わりと人生で重要です。(たぶん)
あと、
「自分は本当に今の自分でいいのか?」って、
少し考えさせられるんですよね。
ホラー観たのに、人生見直してる。
不思議な映画です。
仕事終わり、頭を空っぽにしたい夜。
でも、ちょっと刺激も欲しい夜。
そんなときにおすすめの一本です。
では、また!


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