平日の仕事終わり。
電車でスマホ見ながら、「もう何も考えたくない…」って日、ありますよね。
でも、ただボーッとできる映画じゃ物足りない。
少し笑えて、少し泣けて、観終わったあとに“人間って悪くないな”って思える映画が観たい。
そんな夜にちょうどいいのが、
『最強のふたり』です。
この映画、めちゃくちゃ有名なんですが、
実際に観ると「なんで今まで観てなかったんだ…」ってなるタイプの作品です。
車イス生活の大富豪と、前科ありの自由人。
本来なら絶対に交わらない2人が、なぜか最高のコンビになっていく。
しかもこれ、実話ベースなんです。
映画『最強のふたり』あらすじ(ネタバレなし)
大事故によって首から下が麻痺してしまった大富豪フィリップ。
介護が必要な彼の前に現れたのが、スラム出身の青年ドリス。
面接なのにやる気ゼロ。
「失業手当のサインだけください」くらいのノリで来た男です。
でも、フィリップは彼を採用します。
なぜならドリスだけが、“障害者扱い”しなかったから。
ここから、人生も価値観も真逆な2人の共同生活が始まります。
『最強のふたり』が社会人に刺さる理由
① 実話だからこそ、言葉が軽くない
この映画、かなり笑えるんです。
でも、ただの感動ポルノじゃありません。
“かわいそう”を押し付けてこない。
むしろドリスは、普通に失礼だし、空気読まないし、めちゃくちゃです。
でも、その雑さが逆にフィリップを救っていく。
仕事でもありますよね。
気を遣いすぎる人より、自然体で接してくれる人に救われる瞬間。
この映画、そこをものすごく自然に描いてるんです。
② キャストが完璧すぎる
フィリップ役を演じたのはフランソワ・クリュゼ。
静かな演技なのに、感情がめちゃくちゃ伝わってきます。
そしてドリス役はオマール・シー。
この人が本当に最高。
笑顔だけで場の空気変えられるタイプの俳優です。
「陽キャ」という言葉だけでは片付けられない、人間力の塊。
実際、この映画で世界的ブレイクしました。
2人の空気感が自然すぎて、途中から演技を観てる感覚がなくなります。
③ 少しネタバレ:人生って、意外と立て直せる
この映画って、“介護映画”ではないんですよね。
本質は、止まってしまった人生がまた動き出す話なんです。
フィリップは事故以来、心まで閉じてしまっていた。
でもドリスが、その空気をぶち壊していく。
高級クラシックよりEarth, Wind & Fire。
おしゃれな会話より、くだらない笑い。
“正しい生き方”より、“楽しい時間”。
これ、疲れた社会人にかなり効きます。
『最強のふたり』は実話? モデルになった本人たちの現在
はい、実話です。
フィリップのモデルになったのは、実在する富豪フィリップ・ポッツォ・ディ・ボルゴ。
そしてドリスのモデルは、実際に介護を担当したアブデル・セロー。
この2人、本当に親友関係になったそうです。
映画みたいな話ですが、本当にあった。
ちなみに現在も、『最強のふたり』は世界中で愛され続けていて、ハリウッド版リメイクまで作られました。
でも個人的には、やっぱりフランス版が別格。
空気感が絶妙なんです。
疲れた夜って、“刺激”より“人間味”が欲しくなる時あるじゃないですか。
『最強のふたり』は、まさにそういう日にハマる映画です。
※約113分で観終わります
まとめ
『最強のふたり』は、ただの感動映画じゃありません。
“違う世界の人間同士でも、ちゃんと分かり合える”っていう、
ちょっと希望をくれる映画です。
社会人として学べることを無理やり挙げるなら……
・気を遣いすぎるより、自然体の方が信頼される!
・高級な知識より、一緒に笑える能力が大事!
・とりあえずEarth, Wind & Fireを流せ!
この3つです。たぶん。
仕事でちょっと疲れたとき。
人付き合いに少し疲弊したとき。
この映画、じんわり効きます。
休日の夜のお供に、かなりおすすめです。
では、また!


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