メタ発言もぶっ壊す最強の“喋りすぎヒーロー”爆誕!映画『デッドプール』の魅力を超簡単に解説【感想・レビュー】Part.117

2025/11/22

アクション コメディ

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映画『デッドプール』ポスター(Deadpool)

映画『デッドプール』作品情報(公開年・監督・キャスト)

  • 公開年:2016年
  • 監督:ティム・ミラー
  • キャスト:
    ライアン・レイノルズ(ウェイド/デッドプール)
    モリーナ・バッカリン(ヴァネッサ)
    エド・スクレイン(エイジャックス)
    T・J・ミラー(ウィーゼル)
    ブリアンナ・ヒルデブランド(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)
    ステファン・カピチッチ(コロッサス 声)
  • 上映時間:108分

映画『デッドプール』のあらすじ(※ネタバレなし)

元特殊部隊員ウェイド・ウィルソンは、最愛の恋人ヴァネッサとの穏やかな日々を過ごしていた。しかし、突然の病気の宣告により人生は一変。治療のために怪しげな施設で"人体改造"を受けることになる。

そこでウェイドの身体には驚異的な治癒能力が備わった一方、顔と皮膚は見るも無残に変貌。怒りと復讐の化身となった彼は、自らを「デッドプール」と名乗り、改造の元凶エイジャックスを追い詰めるために暴れ回る。

超人的な強さを手に入れながらも、やけに喋る、ルールは守らない、第四の壁(観客)にも話しかけてくる…。ヒーローの常識すらメタ的に破壊しながら、復讐と愛を胸に戦う、全く新しい“赤い悪童ヒーロー”が誕生する!

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映画『デッドプール』ここが面白い!見どころ3選

① どこまでも自由すぎるメタ発言と暴走ギャグの嵐

デッドプール最大の特徴は、なんと言っても「第四の壁を破る」点。観客に話しかけたり、映画内の事情や制作費までイジったり…。
普通のヒーロー作品では絶対にやらない“禁じ手”を連発し、観ている側は終始ニヤニヤが止まりません。
それでいてテンポが良く、下品なのに嫌味がない。ライアン・レイノルズのハマり具合が異常で、この役は彼以外考えられません。

② R指定なのに爽快!キレッキレのアクション

刀と銃を使ったスタイリッシュな殺陣、車ごとぶっ飛ばす派手なアクション、そして痛快なスローモーション。
“残酷なのにコミカル”という独自のバランスが徹底されており、アクション映画好きにも刺さる完成度。
流血は多めですが、むしろそれがデッドプールというキャラの魅力をより際立たせています。

③ 実は「純愛物語」でもある意外な深み

この映画、ギャグの裏にある「愛」の描き方がとても強い。
彼が暴走しながらも戦い続ける理由は“復讐”だけじゃない。
愛するヴァネッサにもう一度会いたい、その願いがデッドプールを動かしているのです。
R指定コメディなのに、不思議と胸が熱くなる瞬間がいくつもある。そこが本作の大きな魅力です。

こんな人におすすめ!

  • マーベル映画が好きだけど、もっと自由で笑える作品も観たい人
  • 仕事帰りの電車でストレスを吹き飛ばしたい人
  • 王道じゃないヒーローを求めている人
  • テンポのいいアクションとギャグが好きな人
  • 恋愛×アクションが好きな人

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まとめ|『デッドプール』は笑って泣ける唯一無二のヒーロー映画

『デッドプール』は、下品・暴走・メタ発言…とにかく「型破り」。
ですがその奥には、驚くほど真っすぐな愛と信念がある。
アクション、コメディ、ラブストーリー、すべてが高いレベルで融合した唯一無二の映画です。

ストレスを吹き飛ばしたい通勤中の社会人にこそ刺さる作品。
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では、また!

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映画、音楽、ゲーム、マンガ、あとはたまにガンプラ、そしてやっぱり猫が好き(犬も好き)。好きなものだらけのインドア派。

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