アニメーションの革命!映画『スパイダーマン:スパイダーバース』を超簡単に解説【感想・レビュー】Part.070

2025/07/25

SF アクション アニメ

t f B! P L
スパイダーマン スパイダーバース

作品情報

  • 公開年:2018年
  • 監督:ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン
  • キャスト(英語版):
    シャメイク・ムーア(マイルス・モラレス)
    ジェイク・ジョンソン(ピーター・B・パーカー)
    ヘイリー・スタインフェルド(グウェン・ステイシー)
    マハーシャラ・アリ、ニコラス・ケイジ、リーヴ・シュレイバー ほか
  • 上映時間:117分


あらすじ(※ネタバレなし)

ニューヨークの少年マイルス・モラレスは、ある日クモに噛まれたことをきっかけに、スパイダーマンの力を得る。戸惑う彼の前に、なんと別の次元から来たスパイダーマンたちが現れる!
それぞれ異なる世界からやってきた“スパイダーマン”たちと協力しながら、マイルスは真のヒーローとしての成長を遂げていく。
宇宙のバランスを守るため、彼が下す決断とは…?

見どころ3選!『スパイダーバース』のここがスゴイ

① アメコミ×3D×手描き!革新的な映像表現

アメコミのページからそのまま飛び出してきたようなビジュアルは、まさにアニメーションの革命!セルシェーディングやスピードライン、コマ割りなど、まるで“動く漫画”のような独自のスタイルが視覚を圧倒します。1コマ1コマがアートのように美しいのも魅力。

② 多元宇宙(マルチバース)による新たなスパイダーマン像

スパイダーマンが1人じゃない!? 平行世界からやってきた、個性的すぎるヒーローたち(黒人の少年・中年のピーター・少女スパイダー・ブタ・ロボットまで!)が、笑いと感動を運んでくれます。既存ファンも、初めて観る人もワクワクできる設定!

③ 成長物語としても秀逸

自信のなさに悩むマイルスが、仲間や困難と向き合いながらヒーローとして覚醒していく過程は、まさに青春映画の王道。等身大の少年が“自分のスパイダーマン”として羽ばたく姿に、誰もが胸を熱くさせられます。

こんな人におすすめ!

  • アメコミ映画が好き(特にスパイダーマン)
  • アニメーションに新しさを求める
  • マルチバース設定にワクワクする
  • 家族で楽しめるアクション映画を探している
  • 映像美やアート性にもこだわりたい

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まとめ:『スパイダーバース』はアニメ映画の新基準!

単なるヒーロー映画を超えた、『スパイダーバース』はアニメーションとストーリーテリングの融合によって生まれた傑作です。視覚も心も揺さぶられるこの一本は、全年齢層におすすめ。スパイダーマンを知っている人も、知らない人も、ぜひ一度観てほしい作品です。

ではまた次の作品でお会いしましょう!

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映画、音楽、ゲーム、マンガ、あとはたまにガンプラ、そしてやっぱり猫が好き(犬も好き)。好きなものだらけのインドア派。

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