作品情報
- 公開年:2015年
- 監督:ニール・ブロムカンプ
- キャスト:
シャールト・コプリー(チャッピー:モーションキャプチャ&声)
デヴ・パテル(ディオン)
ヒュー・ジャックマン(ヴィンセント)
シガニー・ウィーバー(ミシェル)
ニンジャ&ヨーランディ(本人役) - 上映時間:120分
あらすじ(※ネタバレなし)
近未来の南アフリカ・ヨハネスブルグ。犯罪多発都市を鎮圧するために導入されたのは、ロボット警官部隊。
その開発者ディオンは、次なる挑戦として「感情を持つAI=人工意識」をロボットに与えることを目指していた。
彼が密かに1体の廃棄予定ロボットに意識を宿らせたことで誕生したのが、子どものような知性と心を持ったAIロボット「チャッピー」。
だが、チャッピーはギャングたちに誘拐され、悪の世界に放り込まれる。善悪を学びながら成長するチャッピーを待ち受ける運命とは?
人間より人間らしい「心」を持ったAIが、暴力と愛のはざまで生きる道を模索する。
映画『チャッピー』の見どころ3選
① 子どものように純粋なAIが社会に放たれたら?
チャッピーの魅力は、無垢な心と学習能力。まるで幼児のように世界を吸収していく様子は、可愛らしくもあり、痛々しくもある。
「学ぶ」ことは「傷つく」ことでもある…というAI成長ドラマが、観る者の心に訴えかけます。
② ヒーロー映画ではない“現実感あるSF”
監督は『第9地区』『エリジウム』のニール・ブロムカンプ。社会の不条理や格差、暴力を、近未来の南アを舞台にリアルに描きます。
チャッピーが巻き込まれるのは「正義vs悪」ではなく、リアルな“社会の歪み”。それがより一層、物語の重みと問いを深くしています。
③ 感情を揺さぶるラストと「命とは何か」の問い
本作は単なるAIロボットアクションに留まらず、魂や意識、命の定義にまで切り込む哲学的なSFでもあります。
感情移入してしまった観客は、最後の展開に涙をこらえられないかもしれません。あなたはチャッピーを「モノ」として見られますか?
こんな人におすすめ!
- AIや人工知能に興味がある
- 『第9地区』『アイ, ロボット』『A.I.』などが好き
- 社会派SFと感動の融合を味わいたい
- 感情移入できるロボット映画を探している
- テクノロジーと倫理について考えさせられる作品が好き
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映画『チャッピー』まとめ
『チャッピー』は、暴力にさらされた未来都市で、人工知能が「心」を持ったら何が起こるのかを描いた問題提起型のSF映画。
AIの倫理、命の定義、そして人間らしさとは何か…。観た後にきっとあなたの中にも“問い”が残るはずです。
アクションも社会性も、感動も揃った本作を、ぜひプライムビデオで体験してください!
では、また!
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