島に隠された真実とは?映画『シャッター・アイランド』を超簡単に解説【感想・レビュー】Part.067

2025/07/19

サスペンス ミステリー

t f B! P L
shutter island

作品情報

  • 公開年:2010年
  • 監督:マーティン・スコセッシ
  • キャスト:
    レオナルド・ディカプリオ(テディ・ダニエルズ)
    マーク・ラファロ(チャック・オール)
    ベン・キングズレー(ジョン・コーリー医師)
    ミシェル・ウィリアムズ(ドロレス)
    エミリー・モーティマー(レイチェル・ソランド)
  • 上映時間:138分


あらすじ(※ネタバレなし)

1954年、連邦保安官のテディと相棒チャックは、シャッター・アイランドにある精神病院へと派遣される。目的は、収容患者の女性レイチェルの失踪事件を捜査すること。しかし、島に着いた彼らを待ち受けていたのは、職員たちの不審な態度、閉ざされた記録、そして暴風雨による島の孤立だった。
事件を追ううちに、テディ自身の過去の記憶と幻覚が交錯し始める。果たして真実はどこにあるのか?そして、シャッター・アイランドには一体何が隠されているのか?

映画『シャッター・アイランド』の見どころ3選

① 鬼才スコセッシ × ディカプリオの黄金タッグ

監督は『タクシードライバー』『ディパーテッド』などで知られるマーティン・スコセッシ。そして主演は、スコセッシ作品の常連レオナルド・ディカプリオ。2人のコラボが生んだ本作は、緊張感と不穏さが画面全体に漂い、観る者を物語の深淵へと引き込んでいきます。

② 予想を裏切るミステリー構造

物語は失踪事件の捜査という形で進行しますが、次第に現実と幻覚の境界が曖昧に…。観客も主人公と共に「何が真実か?」を疑い続けることになります。丁寧に仕掛けられた伏線と、最後に明かされる衝撃のラストは、鑑賞後にもう一度観返したくなるほど見事です。

③ 精神の迷宮を彷徨うような映像美と音楽

撮影・照明・音楽すべてが、異様な緊張感と不安を煽るようにデザインされています。夢か現実かわからないようなシーンが多く、映像体験そのものが“迷宮”。ミステリーや心理サスペンスの醍醐味が凝縮されています。

こんな人におすすめ!

  • サスペンス・ミステリー映画が好きな人
  • レオナルド・ディカプリオの演技を堪能したい人
  • 先の読めないストーリーが好きな人
  • 人間心理や記憶をテーマにした作品に惹かれる人
  • どんでん返しのある映画が観たい人

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映画『シャッター・アイランド』まとめ

『シャッター・アイランド』は、表面的な事件の裏に隠された深層心理を描く、重厚なサスペンス作品です。真実と幻の狭間で揺れる主人公の姿を通して、「人間の記憶とは何か」「正気とは何か」を問いかける奥深い内容になっています。
「どんでん返し映画」の傑作としても広く評価される本作、Amazonプライムビデオでその衝撃をぜひ体験してください!

では、また!

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映画、音楽、ゲーム、マンガ、あとはたまにガンプラ、そしてやっぱり猫が好き(犬も好き)。好きなものだらけのインドア派。

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