もしビートルズがいなかったら?音楽と記憶が交差する感動作『イエスタデイ』を超簡単に解説【感想・レビュー】Part.063

2025/07/12

コメディ ファンタジー 音楽

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作品情報

  • 公開年:2019年
  • 監督:ダニー・ボイル
  • 脚本:リチャード・カーティス
  • キャスト:
    ヒメーシュ・パテル(ジャック)
    リリー・ジェームズ(エリー)
    ケイト・マッキノン(デブラ)
    エド・シーラン(本人役)
  • 上映時間:116分


あらすじ(※ネタバレなし)

売れないシンガーソングライターのジャックは、音楽の夢を諦めかけていた。ある日、世界的な停電とともに起きた交通事故をきっかけに、彼が目を覚ますと――この世界からビートルズの存在が消えていた
誰も『イエスタデイ』や『レット・イット・ビー』を知らない世界で、ジャックはその名曲を「自分の曲」として披露し、たちまちスターダムへと駆け上がっていく。
しかし名声の裏で、彼の中には罪悪感と本当に大切なものへの葛藤が生まれていく…。
“世界一有名なバンドが存在しない世界”を舞台に描かれる、音楽と愛と記憶の物語。

映画『イエスタデイ』の魅力3選

① ビートルズの名曲が満載!

『イエスタデイ』『ヘルプ!』『サムシング』など、ビートルズの珠玉の名曲が多数登場。しかも、主人公ジャックの弾き語りバージョンで新たな感動が生まれます。
音楽の力、そして歌詞の普遍性を再認識させてくれる構成が秀逸で、ファンにも、ビートルズを知らない若い世代にも響くはず。

② “なかったこと”の世界が面白い!

ビートルズ以外にも“この世界から消えてしまったモノ”がちらほら。観客はその違和感と世界の変化を楽しみつつ、物語の核心に近づいていきます。
コメディとしても、ちょっとしたSF的なワクワクとしても楽しめる構成です。

③ 脚本リチャード・カーティスの温かい人間ドラマ

『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』を手がけた脚本家リチャード・カーティスらしく、音楽の奇跡の裏にある「愛」の物語がしっかり描かれています。
観終わったあと、優しい気持ちになれる…そんな映画です。

こんな人におすすめ!

  • ビートルズが好き or 聴いてみたいと思っていた人
  • 音楽をテーマにした映画が好き
  • 心温まるヒューマンドラマを探している
  • ちょっと変わった“もしも”の世界が気になる
  • 感動も笑いもバランスよく味わいたい

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音楽と愛の“もしも”の物語を、この機会にぜひお楽しみください。

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映画『イエスタデイ』まとめ

『イエスタデイ』は、音楽の偉大さ、そして「本当に大切なものは何か?」を静かに問いかけてくれる名作です。笑って泣けて、観た後には誰かに「イエスタデイって知ってる?」と話したくなるはず。
ビートルズを知っていても、知らなくても、この作品が心を動かしてくれることに変わりありません。ぜひAmazonプライムビデオでお楽しみください!

では、また!

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映画、音楽、ゲーム、マンガ、あとはたまにガンプラ、そしてやっぱり猫が好き(犬も好き)。好きなものだらけのインドア派。

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