国家vsゴジラ!現実に迫る危機を描く映画『シン・ゴジラ』の魅力を超簡単に解説【感想・レビュー】Part.087

2025/08/24

SF 特撮

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映画『シン・ゴジラ』ポスター(Godzilla Resurgence)

作品情報

  • 公開年:2016年
  • 監督:庵野秀明(総監督)、樋口真嗣(監督)
  • キャスト:
    長谷川博己(矢口蘭堂)
    竹野内豊(赤坂秀樹)
    石原さとみ(カヨコ・アン・パタースン)
    高良健吾、大杉漣 他
  • 上映時間:120分

あらすじ(※ネタバレなし)

東京湾に突如として現れた巨大不明生物――後に「ゴジラ」と呼ばれる存在。
その脅威に対し、日本政府は前例のない危機対応を迫られる。会議を繰り返す官僚たち、混乱する住民、国際社会の思惑…。
次々と進化を遂げ、都市を蹂躙していくゴジラに、日本はどう立ち向かうのか。これは単なる怪獣映画ではなく、現代社会に突きつけられる“もし本当に起きたら”の物語です。

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映画『シン・ゴジラ』ここが面白い!見どころ3選

① 前代未聞の“リアルなゴジラ対策”

自衛隊の出動、避難計画、国際協力、核兵器使用の是非…。『シン・ゴジラ』は「もし現実に怪獣が現れたら?」を徹底的にシミュレーションしています。
会議シーンが多いのに退屈しないのは、そこに「自分だったらどうするか?」という臨場感があるから。まさに“現代の日本がゴジラと戦う”作品です。

② ゴジラの圧倒的存在感と進化

本作のゴジラは、従来のイメージを覆す進化型。登場時の不気味さ、放射線熱線を吐き出すシーンの絶望感は圧巻。
ゴジラという存在が自然災害や核のメタファーとして描かれ、日本人が直面した震災や原発事故の記憶を呼び起こす瞬間もあります。そのリアルさが胸を打ちます。

③ 官僚たちの奮闘と人間ドラマ

主人公・矢口(長谷川博己)をはじめとする若手官僚たちの奮闘は、政治ドラマとしても見ごたえあり。組織の縦割りや国際政治の板挟みに苦しみながらも、知恵とチームワークで打開策を探ります。
「誰かがやらねば」という矢口の姿勢は、観る人に勇気を与えてくれます。

こんな人におすすめ!

  • 従来の怪獣映画では物足りない人
  • 社会派ドラマや政治サスペンスが好きな人
  • 東日本大震災後の日本社会を反映した作品に興味がある人
  • 圧倒的な映像表現と音楽で緊張感を味わいたい人

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映画『シン・ゴジラ』まとめ

『シン・ゴジラ』は、単なる怪獣映画ではなく、現代社会の縮図を描いた社会派エンターテイメントです。圧倒的な映像、緻密な政治描写、人間ドラマが融合し、観終わった後に強烈な余韻を残します。
怪獣映画ファンはもちろん、社会派ドラマ好きにもおすすめできる一本。
ぜひAmazonプライムビデオで、国家とゴジラの死闘を体験してみてください!

では、また!

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映画、音楽、ゲーム、マンガ、あとはたまにガンプラ、そしてやっぱり猫が好き(犬も好き)。好きなものだらけのインドア派。

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