作品情報
- 公開年:2006年
- 監督:ポン・ジュノ
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キャスト:
ソン・ガンホ(カンドゥ)
ピョン・ヒボン(祖父)
パク・ヘイル(弟ナムイル)
ペ・ドゥナ(妹ナムジュ)
コ・アソン(娘ヒョンソ) - 上映時間:120分
あらすじ(※ネタバレなし)
ソウルを流れる大河・漢江。その川沿いで小さな売店を営むカンドゥ一家は、平凡ながらもどこか不器用に暮らしていた。
しかしある日、川の奥深くから突如現れた“巨大な怪物”が人々を襲い、街はパニックに陥る。
混乱の中、カンドゥの最愛の娘・ヒョンソが怪物に連れ去られてしまう。
政府は怪物討伐を進めるが、事態は思わぬ方向へ。果たして家族は力を合わせ、娘を救い出せるのか――。
怪獣パニック映画好きなら必見!
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映画『グエムル』ここが面白い!見どころ3選
① 怪物映画の枠を超えた「家族ドラマ」
怪物の恐怖が前面に出ると思いきや、本作の中心にあるのは「不器用でも温かい家族の物語」。
頼りない父カンドゥ、皮肉屋の弟、弓が得意な妹、そして孫を必死に守ろうとする祖父。
バラバラだった家族が“娘を救う”という目標のために一致団結する姿は、涙なしでは観られません。
② 韓国社会を映し出すリアルな恐怖
怪物は単なる脅威ではなく、韓国社会の不安や政治への風刺をも象徴しています。
メディアの過剰報道、政府の不透明な対応、そして見捨てられる庶民。リアルすぎる描写が、怪物以上の恐怖を与えてきます。
「本当の怪物は何か?」と考えさせられるのも、この映画の深みです。
③ 怪物の圧倒的な存在感
韓国映画としては当時破格のCG技術で生み出された怪物は、動きも習性も独特でリアリティ満点。
ただの恐怖の対象ではなく、生物としての生々しい存在感が観客を釘付けにします。
初登場シーンのインパクトは必見!
電車の中で予告編を観ただけでもゾクッとするはずです。
こんな人におすすめ!
- 怪物映画やモンスターパニックが好き
- 社会派映画や風刺が効いた作品に惹かれる
- 家族の絆を描いた感動的なストーリーを観たい
- ポン・ジュノ監督(『パラサイト』)の過去作を知りたい
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怪物映画でありながら、社会派ドラマであり、家族の物語でもある。
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映画『グエムル』まとめ
『グエムル
-漢江の怪物-』は、単なるモンスターパニックにとどまらない、深いテーマを秘めた傑作です。
恐怖、涙、そして社会への問いかけ。120分があっという間に過ぎる濃密な映画体験を、ぜひAmazonプライムで味わってください!
では、また!
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