作品情報
公開年: 2024監督: アレックス・ガーランド
キャスト:
キルスティン・ダンスト(リー・スミス)
ケイリー・スピーニー(ジェシー)
ヴァグネル・モウラ(ジョエル)
スティーヴン・ヘンダーソン(サミー)
ソノヤ・ミズノ(アーニャ)
ジェシー・プレモンス(民兵)
上映時間: 109分
あらすじ
権威主義的な大統領に反発し、連邦政府から19の州が離脱したアメリカ。
テキサスとカリフォルニアは西部同盟を結び、政府軍との間で内戦が勃発、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていく。
この混乱の中、戦場を命がけで駆け抜ける報道カメラマンたちがいる。
彼らの視点から描かれるのは、「国家の崩壊」と「報道の正義」、そして「人間としての良心」。。。
報道カメラマンの視点から戦争を切り取った映画で、ホラー映画とはまた違った意味で怖い作品になっています。
結局怖いのは…、…そういう事だよね………。ぜひ…、…観てみてください……。
(←点ばっかじゃねーか!)
ルールも倫理も通じない彼らは、敵か味方かも分からない。
そんな不安定で無秩序な空気が、ずっと画面から伝わってくるんだよね。
アメリカは"銃社会"とよく言われているけど、秩序がなくなった途端に、銃を手にしたこういう"ニキ"たちが一気に大量発生するんだろうな、ということが容易に想像できてしまうあたりがリアルに怖い。
爆発が起きても前に出る、死体を前にしても撮る。
命を賭ける報道カメラマンたち
戦場の中でシャッターを切り続ける彼らの姿は一種の狂気すら感じるほど。爆発が起きても前に出る、死体を前にしても撮る。
その執念は「使命感」なのか「職業病」なのか、それとも「人間の欲」なのか…。
何がそうさせるのか、承認欲求なのかね、高評価が欲しくて危険な動画を配信して炎上するSNSみたいな、そんなものを思い出してしまいます……。
目をそらせない"現実の怖さ"
この映画は、完全に架空の話なのに、"今そこにある危機"としての怖さがリアルに迫ってくる。
暴力に慣れていく人間、正義のために越えてしまう一線、そしてそれを撮り続ける冷静なカメラの目。
観終わったあとに、「これはただの映画じゃない」と背筋がゾッとする。
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最後に
世界の秩序を保っていると言われている"アメリカ"で内戦が発生しているという事で……、正義って結局なんやねん!と思いつつ、とても現実味があるというか、実際に起こったらこんな感じになるんだろうなーという、予想し得るそういうリアルな不気味さがあります。
人間の弱さというか、脆さというか、ちょっとした事がキッカケですぐに崩れてしまうんだよ。みたいな、そういう不安定な状況を上手く描いている映画になっています。
そして最後に、あの赤いサングラス(一番上の画像の男)はマジで気をつけた方が良い。トラウマになります……(汗)
では、また!
そして最後に、あの赤いサングラス(一番上の画像の男)はマジで気をつけた方が良い。トラウマになります……(汗)
では、また!
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