音楽×カーアクションの新境地!映画『ベイビー・ドライバー』を超簡単に解説【感想・レビュー】Part.057

2025/07/04

アクション クライム 音楽

t f B! P L
baby driver

作品情報

  • 公開年:2017年
  • 監督:エドガー・ライト
  • キャスト:
    アンセル・エルゴート(ベイビー)
    ケヴィン・スペイシー(ドク)
    リリー・ジェームズ(デボラ)
    ジェイミー・フォックス(バッツ)
    ジョン・ハム(バディ)
  • 上映時間:113分



あらすじ(※ネタバレなし)

天才的なドライビングセンスを持つ青年「ベイビー」は、音楽を聴くことで天性のリズム感と集中力を発揮する逃走ドライバー。
ある過去の借りを返すため、犯罪組織の仕事を請け負っていたが、運命の女性・デボラとの出会いをきっかけに「足を洗って普通の人生を送りたい」と願うようになる。
しかし、彼の才能と人の良さに目をつけた組織は、彼を逃がすつもりなどなかった──。

映画『ベイビー・ドライバー』ここが面白い!見どころ3選

① 音楽と映像が完全にシンクロする新感覚体験

冒頭のカーアクションからして「これは普通の映画じゃない!」と直感するはず。すべてのアクションやカット割りが、使用楽曲のリズムや歌詞に完璧にシンクロしており、まるで一本の長編ミュージックビデオのよう。
銃撃シーンですらビートに合わせて撃たれるという異常な完成度。観客は音楽の中に引き込まれ、物語に没入していきます。

② キャラクターの個性とキャストの魅力が炸裂

主人公ベイビーを演じるアンセル・エルゴートの、静かながら確かなカリスマ性。対照的にクセの強い仲間たち──冷徹なドク、狂気を孕んだバッツ、甘さと凶暴さを併せ持つバディなど、登場人物それぞれが強烈な印象を残します。
特にジェイミー・フォックスとジョン・ハムの演技は圧巻。観終わった後も彼らの存在感が頭から離れません。

③ 王道と裏切りが交差するストーリー展開

「音楽がカッコいいだけの映画でしょ?」という先入観をぶっ壊すのが本作。ラブストーリー、犯罪ドラマ、サスペンスが見事に融合していて、途中からはもう目が離せません。
「逃げられるのか?」「裏切りは誰なのか?」という緊張感と期待を裏切らないラスト。観るたびに新たな発見がある、何度でも観たい映画です。

こんな人におすすめ!

  • 音楽が好きで、映画のリズム感を重視する人
  • カーチェイス映画や犯罪映画が好きな人
  • スタイリッシュで斬新な映画を求めている人
  • 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のような音楽と映像の融合が好きな人
  • エドガー・ライト監督作品が好きな人

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映画『ベイビー・ドライバー』まとめ

『ベイビー・ドライバー』は、ただのカーアクション映画ではありません。音楽・映像・演技・物語すべてが有機的に繋がった、まさに“映画という芸術”を感じさせる作品です。
スピード感あふれる演出、サウンドとシンクロした新感覚体験、観終わったあとの高揚感──どこを切り取っても名作!
未体験の方は、ぜひAmazonプライムビデオで体感してみてください。

では、また!

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映画、音楽、ゲーム、マンガ、あとはたまにガンプラ、そしてやっぱり猫が好き(犬も好き)。好きなものだらけのインドア派。

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