“正義の定義”が揺らぐ!『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』の魅力を超簡単に解説【感想・レビュー】Part.119

2025/11/29

MCU SF アクション

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映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』ポスター(Captain America: Brave New World)

映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』作品情報(公開年・監督・キャスト)

  • 公開年:2025年
  • 監督:ジュリアス・オナー
  • キャスト:
    アンソニー・マッキー(サム・ウィルソン/キャプテン・アメリカ)
    ハリソン・フォード(サディアス・“サンダーボルト”・ロス大統領)
    ダニー・ラミレス(ホアキン・トレス)
    カール・ランブリー(アイザイア・ブラッドリー)
    (ほかMCU主要キャスト多数)
  • 上映時間:未発表

映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』のあらすじ(※ネタバレなし)

新たな“アメリカの象徴”として盾を受け継いだサム・ウィルソン。彼は軍パイロットとしての経験と、歴代キャプテンとは異なる価値観を武器に、国家のために戦う覚悟を決めた。
しかし、就任したばかりのロス大統領が推し進める“新たな計画”には、不穏な影が見え隠れする。世界情勢は混迷を極め、内部にも外部にも敵が潜む状況で、サムは「正義とは何か?」という根本に向き合うことになる。
さらに、遺伝子操作や超人化計画、権力者たちの思惑など…世界を揺るがす巨大な陰謀が動き始めていた。
果たしてサムは〈新キャプテン・アメリカ〉として、このブレイブ・ニュー・ワールドに立つことができるのか?

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映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』ここが面白い!見どころ3選

① 正義の定義が揺らぐ“政治”としてのMCU

本作は派手なアクションだけではなく、MCUには珍しい“政治スリラー要素”が強く打ち出されているのが特徴。
国家・権力・軍事・超人…さまざまな立場の思惑が交錯し、味方だと思っていた人物の裏側が見えてくる。誰を信じればいいのか? 何が正しいのか? と観る側にも問いかけられる巧みなストーリーが魅力です。
これまでのキャップシリーズが好きな人はもちろん、社会派ドラマが好きな人にも刺さる内容!

② サム版キャプテンならではの戦い方がかっこいい

サムはスーパーパワーを持たない“普通の人間”。
それなのにキャプテンを継ぐプレッシャー、国からの期待、世界情勢の不安…彼が背負うものは歴代キャップ以上と言っても過言ではありません。
しかし彼には翼があり、空を駆けるスピードと、ファルコン時代の機動力を活かしたアクションは本作でも健在。盾と翼を組み合わせた戦い方は、シリーズでもトップレベルの爽快感があります。

③ ハリソン・フォード演じるロス大統領の存在感がヤバい

以前まで軍のトップとして登場していたロスが、今作ではなんと“大統領”に就任。
サムとは価値観が対立しており、二人の緊張感ある関係が物語全体を引き締めます。
権力者の裏にある“本当の目的”とは? 彼が大統領として何を企んでいるのか?
ハリソン・フォードの演技が重厚すぎて、画面に出るだけで映画が一段階引き締まるレベル!

こんな人におすすめ!

  • MCU作品をよく観る人(特にキャプテン・アメリカシリーズ)
  • 政治スリラー・陰謀系のストーリーが好きな人
  • 重厚なキャラクタードラマが好きな人
  • 権力や正義について考える映画が好きな人
  • マーベルの“次の時代”を追いたい人

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まとめ|“正義の象徴”が変わる瞬間を見逃すな

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は、混迷する世界で「何が正義なのか?」を問いかける深い作品です。政治、不安定な世界情勢の緊張感、翼を生かしたサムならではの空中アクション。ロス大統領との対立――シリーズの新たな時代を象徴する一本。
今後のMCUを追ううえでも必見ですが、ロス大統領(ハリソン・フォード)に全て持っていかれ、少々地味になってしまった印象。。。ただ、翼を生かした三次元的なバトルはなかなか見応えがあった。戦闘能力も申し分ないので、今後の展開に期待。

では、また!

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映画、音楽、ゲーム、マンガ、あとはたまにガンプラ、そしてやっぱり猫が好き(犬も好き)。好きなものだらけのインドア派。

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